Letter from MinorKing

I Just Love Music.

American Hustle 〜アメリカン・ハッスル〜

2016年の年末に映画を4本、2017年の1月には、9本の映画を観ました^^ 去年はほとんど映画を観ていなかったので、その反動でしょうか。観たいのがたくさんあって、気がついたら、次から次へと観ていました☆そして昨日、タイトル通り「アメリカン・ハッスル」を観ました!

一言!ほーーーーーんとに面白かったです!
内容については、さておき(笑) 家の内装がとても気になりました。

主人公アーヴィンのお家、ブラインドがブルーでとても目を引きます。キッチンにブルーのブラインドは少し食欲落ちそう?なんて思ってしまいますが、壁紙と壁の色に相まっていて、とても目を引きました^^
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そして市長カーマインの自宅。少しくすんだような黄色の壁紙、階段には茶色のふかふかな絨毯。
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ダイニングルームのカーテンも黄色で、柔らかい生地。シャンデリアは少しカラフルに色を取り入れていて、ゴージャスすぎず、でも華やか。

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黄色が大好きな私には、とっても参考になりました^^


(この先、ちょっとしたネタバレ?があるかも知れません。)

それから映画の中で、この言葉がとても印象的に残りました。

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最近ちょうど、SNSで自分を飾り付け、事実をねじ曲げて画像や内容を投稿している知り合いに対して、非常に強い違和感を感じていたところだったので、この言葉にインパクトを感じました。特に最後の言葉、「醜い真実を見ないで済むように」

SNSで自分自身や生活を飾り付け、事実とは異なる内容を投稿することは、どんな形でも良いから他者からの評価を得たい、そしてそのことによって自身の存在価値を確認することしか出来ないタイプの人、自分自身の弱さと向き合えない人、醜い自分を受け入れられない人....

何も解決せずに、自分の中に抱えている問題にフタをしてしまっているんだなぁ〜と、感慨深く感じました。

ただ生粋の詐欺師?だったアーヴィンも最後まで "詐欺師になりきる" ことは出来なかった訳で、人の心は随分と環境で変化するものだなぁ、と心に残る映画になりました^^

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今年にもう1度観たいです^^ その時はまた違う視点での感想が出てくるはずです^^